【開式一時間前には会場に到着しましょう】
喪家側より指示がない限り、身支度を整え開式一時間前には会場に到着しましょう。到着後は喪家に挨拶をし、祭壇へ一礼をします。駐車場や、焼香所、待合所の位置を確認しましょう。
【役割分担の確認をしましょう】
受付係の他に、駐車場係や、案内係、返礼品係などを依頼される場合もあります。葬儀社とよく相談をし役割を決めてください。また受付を「一般」や「会社関係」などに区分する場合もありますのでよく相談をして下さい。
【備品の確認しましょう】
芳名帳や香典帳、事務用品などを確認しましょう。最近は帳面ではなくカード式を用いる葬儀社も多くなっています。不明な点は葬儀社へ相談しましょう。
【準備は30分前までに】
開式の30分前までには準備を整え。お手伝いを始められるようにしましょう。
【早めに到着した会葬者の案内】
早めに到着した会葬者は、受付を済ませて頂き待合所へ案内します。事前に待合スペースの位置や有無を確認しておきましょう。
【弔電や供物が届いたら】
弔電や供物、供花が届いたら速やかに葬儀社へ報告しましょう。
【会葬者への対応】
会葬者は会場に到着するとまず受付をします。受付所はその葬儀の窓口的扱いなので、礼を持って接して下さい。まず一礼をし会葬者を迎えます。そして芳名帳に記帳をお願いします。氏名だけでなく、住所も記入して頂きましょう。そして香典を受け取ります。会葬者よりのお悔やみの言葉に対しては、「ご丁寧に恐れ入ります」などと返します。返礼品の引換所が別の場合は、引換券を渡します。
【会葬者の指名を記載する】
頂いた香典は袋から現金を出し、金額を確認します。香典帳に会葬者の氏名と住所、頂いた金額を記入します。受付所は現金を扱うところなので、焼香などでその場を離れる際は十分に注意して下さい。
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