葬儀マナー

通夜とはその文字通り、夜通しご遺体と共に過ごすことをいいますが、現在では夜通しお柩にお付き添いになるのは近親者に限られます。通夜は本来、正式な儀式ではなく、身近な親しい人の集まりなので、厳密なしきたりといったものはありませんが、席順は血縁の近い人から、祭壇のそばに着くのが一般的です。
通夜振舞い（お清め）などを、喪主からすすめられた際には、断らずに席に着き、一口でも箸をつけるのが礼儀です。しかし喪主やご遺族は看病疲れや、翌日行う葬儀告別式の準備で忙しいはずですから、なるべく早めに切り上げる様にしましょう。もちろんお酒により席が乱れることなど無いように気をつけましょう。

①　服装のマナー
②　お通夜のマナー
③　お悔やみの言葉
④　弔辞を頼まれたら
⑤　弔電を送る
⑥　お清め所でのマナー
⑦　香典のマナー
⑧　数珠について
⑨　焼香のマナー
⑩　合掌の仕方
⑪　受付係を頼まれたら